■旅日誌
[2018/9] 3レグ乗りっぱなし
(記:2020/11/23)
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週末1日だけ体が空きそうだったので、突然の思い付きで川越まで行ってきました。ちょっと旅気分を味わうために、往復臨時快速を利用しての川越まつりの見物です。
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 日帰り
ルート概略
【寄ったところ、乗ったもの】※詳細はこちら
成田空港、GK101、新千歳空港、DJ2、中部国際空港、NH340
家の事情で泊りの遠征ができないので、今回も日帰りの慌ただしい旅を予定している。ただ飛行機乗ってるだけなので、旅といっていいか微妙なのだが…。というわけで今回の目的はただひとつ、海外渡航の真似事でもととエアアジア・ジャパン便に乗ってみようと思う。本当に就航できるのだろうか?とヤキモキしたいわくつきのエアラインだったが、セントレア(中部国際)ベースで新千歳にしか就航してないので、関東在住の身にとってはハードルが高すぎる。う~ん、それでも何とかならないかと無理には無理を重ねて、早朝成田を出発すれば朝の新千歳折り返しに間に合うことに気づき、日帰りでぐるっと回ってみることにした。
Jetstar・GK101・新千歳行き
とはいうものの、朝6時に成田を出発というのは、公共交通機関だけでは間に合いそうもなく、結局前日の深夜バス?(厳密には大崎25時出発の便)で成田入りし夜を明かすことにした。う~ん、物好きもいい加減にせい!そんなわけで、成田T3朝日が昇るのを見届け、ジェットスター新千歳行きに搭乗、ほぼ貫徹状態の微妙な眠気の中、窓の外を眺めているうちにGK101便は朝8時前、余裕で新千歳に到着。これで中部から来て折り返すDJ2便=10時出発に無事乗り継ぐことができそうだ。
AirAsia・DJ2・中部行き
新千歳のラウンジで折り返しとなる機材が到着するのを待つ。赤い機体のDJ1便はセントレアからほぼ時刻通りに到着、そそくさと搭乗口へ向かう。利用率はどれほどか多少気にはなっていたが、意外にもほぼ満席の予約が入っていた。ほとんど意味のない北海道滞在だったが、DJ2便は定刻で新千歳を出発、ベルト着用サインが消え、予約してあった機内食が運ばれてきた。お世辞にも魅惑的とは言い難いが、まぁそれも気分の問題、と自分に言い聞かせる。わざわざ遠回りして狭苦しい飛行機に乗って何が嬉しいのか?と言われると身も蓋もないのだが、けばいCAさん、、、もとい、派手な装いの客室乗務員さんにエスニックな風味の食事と、とりあえずプチ東南アジア気分を味わったことにしておく。(苦笑)
AirAsia・DJ2・中部行き
午前中の北海道いい天気だったのだが、台風の影響で前線が活発化してるらしくセントレアはすっかり雨模様だった。そういえば、初代のエアアジア・ジャパンも日本に根付くことなく解散してしまったが、この先の見通しはどうなのだろう。(余談:残念ながらエアアジア・ジャパンは業績不振で、新型コロナウィルスがとどめを刺す形となり日本から撤退することになりました。)そういえば、FLIGHT OF DREAMSなんて施設が開業するらしいが、果たして次にここへ来る機会はあるだろうか?
中部国際空港(セントレア)
帰りも空路成田へ戻ることにしているのだが、天候の影響で全般的に遅れが目立ってきていた。この雨じゃぁ屋外デッキに出る気にもなれない。予約してあったANA340便に使われる機材はB737-800で、レジ番号を見ると中国人が喜びそうなJA88AN、2週間前に就航したばかりのぴっかぴかの真新しい機材だった。とりあえず大雨のセントレアを後にして、一路成田へ向かうものの機内サービスができないほどの揺れまくり状態だった。まぁ、飛んでくれただけでもよしと考えなければ、こんな無理なスケジュールは繋がらなかったわけだし、1日ずれて明日だったら欠航の可能性もあったのかなと…。
ANA・NH340・成田行き