■旅日誌
[2018/9] 幸福の黄色い○○
(記:2020/11/21)
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今回はまず新幹線なるほど発見デーを目的に浜松へ向かい、その後、福岡へ移動して翌日成田へ戻ってきましたが、スーパードルフィンことANAのB737-500に乗ってきました。
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 1日目
ルート概略
【寄ったところ、乗ったもの】※詳細はこちら
こだま631、浜松、新幹線なるほど発見デー、FDA147、福岡
今回も日帰りで…と思ったのだが、ちょっとだけ無理して1泊することにした。そういえば最近、飛行機に乗ってないなぁ~と訳の分からない動機から、ぱらぱらと調べてるうちになぜか福岡に向かうことにする。とある理由から、明日の朝一に福岡空港にいなければならないので、やはり前泊以外に選択肢はなさそうだ。とはいうものの、ただまっすぐ空路直行するのも面白くないし、新幹線で延々というのもどうかと思う。そこで寄り道する場所を探してみて思いついたのが浜松だった。というわけで、今日はあまりのんびりできないので、朝一のこだま浜松へ向かう。
新幹線なるほど発見デー
浜松駅には8時半に到着、とにかく混むぞとは聞いていたが、シャトルバス乗り場は既に長蛇の列ができていた。今年の新幹線なるほど発見デーは1日のみの開催のせいか、とにかくどれくらい待てばバスに乗れるのか予想がつかない。他の移動手段を考えるのも面倒だったので結局2時間近くまって会場入りすることになった。新幹線車両を扱うのでやっぱり敷地はとても広く、とにかく工場の中は整然としてきれいな印象だった。そして今回の目玉はN700S系の展示で、多くの人の視線を集めていた。
新幹線なるほど発見デー
車庫にある何編成かは車内へ入ることもできた。そして部品の検査場やら先頭車研ぎ装置やらトラバーサーやら、普段目にすることもないもの工場内では見学ができる。それにしても人気にあるイベントだけあって、どこへいっても人、人、人、、、屋外では事業用車両のデモンストレーションもあったりしたが、やはり一番人気はドクターイエローのようで、長蛇の列ができていた。そんなわけで時間が過ぎていくのも忘れそうだったが、次が控えているのでシャトルバスの待ち具合を気にかけながら工場を後にするこにした。
新幹線なるほど発見デー
浜松駅に戻り再び新幹線で、、、とそうはならないのが、へそ曲がりの考えることで、東海道線掛川まで戻って富士山静岡空港からフジドリームエアラインを利用することにしている。飛行機に乗るのは明日にとっておくはずだったが、それはそれとして富士山静岡空港FDAも久々だった。FSCでもなくLCCでもなく、今日は何色の機体?なんて感じで乗るERJ175空の旅はまた一味違って楽しいものだったりする。でもって、今日の福岡行きフライト駅に就いていたのは7号機イエロー、幸せの象徴と言った感じだろうか。福岡までのフライトは順調、小さい機体なんだけど不思議とそう感じさせない。快適な空の旅で今日を締めくくる。
FDA・JH147便・福岡行き
 2日目
ルート概略
【寄ったところ、乗ったもの】※詳細はこちら
福岡、ANA2142、成田
明けて2日目、今日は早めに帰りたかったので、早朝の便を予約。お目当てはANAB737-500、代替わりも進み、羽田あたりじゃもうほとんど見かけなくなったが、福岡にはまだまだ生息していて今回は成田行きを予約している。ANAB735といえば、ずんぐりむっくりの機体にイルカのイラストが特徴的だが、定員は120名ほどで、全国空港めぐりをしていたとき地方路線を中心によくお世話になったものだ。機齢も20年を超えてポツポツと退役するものも増えてきて、何となく乗ってみたくなったというわけだった。
ANA・NH2142便・成田行き
予約してあったNH2142便は7時20分の出発で、もう少しゆっくりしたい気持ちを抑えつつ早めに空港入り。朝一の羽田行きが重なり保安検査場はどこか殺気立っていたが、バードさんの車が滑走路をパトロールしてた関係で20分ほど足止め。福岡は滑走路が1本しかないので、それだけで大渋滞を起こしていたようった。天気はさほど悪いわけでもなくフライトそのものは順調だったものの、成田には遅れを引きずったまま20分遅れで到着。LCCが競って成田に就航してるので、国際線の乗り継ぎ以外でANAを利用するというのも、どうなんだろう?ちなみにJALはGKとコードシェアしているので、少し合理的といった感じかも…。
ANA・NH2142便・成田行き