■旅日誌
[2018/5] 貨物線を行くツアー(その2)
(記:2018/11/8 改:2025/2/24)
写真をみる
去年の冬に続き、クラブツーリズムの貨物線の旅の第二弾に参加してきました。今回の初物は2ヶ所、お座敷列車「宴」編成で1日乗りっぱなしをしてきました。
※下線部をクリックすると写真が表示されます
 日帰り
ルート概略
【寄ったところ、乗ったもの】※詳細はこちら
上野・常磐線・松戸・常磐貨物線・田端操・東北本線・川越貨物線・南古谷・別所短絡線・南流山・馬橋支線・松戸・新金線・津田沼・総武線・両国/宴
去年の冬に続き、クラブツーリズムの貨物線の旅に参加。今回の初物は田端操からの北上と、大宮での川越線への渡りだけだが、お座敷列車」で乗りっぱなしの旅にとなる。前回も好評だったので、その第二弾とのことだが、別日程も既に満席だとか。今日も複数のプレスの人が帯同していた。
お座敷列車「宴」
今回のコースをざっと書いておくと、集合場所上野出発して常磐線の松戸で折り返し、常磐貨物線から田端操に入って東北貨物線に抜け、大宮操で地上の渡り線を通って川越線に入り南古谷折り返す。その後、川越線から再び大宮操から別所信を通って武蔵野線に入り、南流山を経由して馬橋支線を通って金町へ、その後、新金貨物線南下して新小岩操を経由してから総武線の津田沼で折り返し、終着駅の両国へと向かう。列車の扉が開くのは南古谷だけで、駅長さんのお出迎えがあったが、最後は特別な列車らしく普段は使われない両国駅3番線到着、6~7時間の旅はここで解散となった。
お座敷列車「宴」
数日前は大雨の予報だったが、いつもの晴れ男振りで天気予報はいい方に外れてくれた。何度か進行方向が変わり、右に左と車窓楽しむにもお座敷は好都合、ところどころでマニアックな解説があったり、ちょっと贅沢なお弁当とお土産が付くというスタイルを今回も楽しんできた。気が付けば485系ジョイフルトレインもじりじりと数を減らしてきているが、今後も企画が進行中だとか…。少し楽しみに待つことにするかな。
お座敷列車「宴」