■旅日誌
[1998/5] 初夏、秩父路
(記:2005/2/26 改:2009/3/22)
(記:2005/2/26 改:2009/3/22)

あれこれやらなければならなかったことが多く、GWだというのに何の予定もなく過ぎていました。このまま終わってしまうのもちょっともったいない感じがしましたので、近場で見落としていたようなところへ行くことにしました。ということで、今回は秩父方面へと足を延ばしています。
日帰り
近いような遠いいような中途半端に感じるところで今まで行ったことがない場所は意外とあるものだ。今回も1日だけフリーにしてそんな場所へ行ってみることにした。まずは飯能へ出ることを考えなければならないが、西武新宿線を端から端まで乗り通した記憶がないので、そっちまわりで向かうことにした。GW中の通勤時間帯なので、どこも混雑の具合は緩やかなようだ。JR新宿駅から徒歩で西武新宿駅へと向かう。普段の活動範囲を外れているため、都会の真ん中だというのにちょっと新鮮だ。所沢駅で池袋線へ乗り換え、最初の目的地である飯能へとやってきた。
ここまでは都会の通勤列車なのであまり面白みがないが、ここから先は一気に雰囲気が変わる。西武線の車両もクロスシートに変わり、秩父方面へ向かう人の姿もほとんどない。東飯能を出るとすぐに山里の風景に変わり、更にどんどん寂しくなっていく。単線のため上下交換などもあり、予想以上に田舎の雰囲気が感じられる。西武線から秩父鉄道への直通列車もあるが、今日は西武秩父駅で降りてお花畑駅へと向かうことにしている。両駅間は徒歩で行ける距離だが、お土産屋さんなども並んでおり、観光地らしさが感じられる。まずは三峰口へ向かう。
本当なら三峰口駅から更に先へ進むべきところだが、今日はここで折り返すことにした。とりあえず、駅の近くで適当に昼食にする。何本かある留置線にはいくつかの列車が停留していた。秩父鉄道はSLあり、特急あり、西武との直通など、バラエティーに富んだ列車がある。特に何が目当てというわけでもなかったので、今回はJR(国鉄?)の払い下げの電車で往復するだけだった。本当に今回はただボーっと乗ってるだけだったが、何か目的を持ってやって来るべきだなと思った。(後日談:しばらくぶりに再訪する機会がありSLにも乗車しました。旅日誌はこちらをご覧ください。)
ここまでは都会の通勤列車なのであまり面白みがないが、ここから先は一気に雰囲気が変わる。西武線の車両もクロスシートに変わり、秩父方面へ向かう人の姿もほとんどない。東飯能を出るとすぐに山里の風景に変わり、更にどんどん寂しくなっていく。単線のため上下交換などもあり、予想以上に田舎の雰囲気が感じられる。西武線から秩父鉄道への直通列車もあるが、今日は西武秩父駅で降りてお花畑駅へと向かうことにしている。両駅間は徒歩で行ける距離だが、お土産屋さんなども並んでおり、観光地らしさが感じられる。まずは三峰口へ向かう。
本当なら三峰口駅から更に先へ進むべきところだが、今日はここで折り返すことにした。とりあえず、駅の近くで適当に昼食にする。何本かある留置線にはいくつかの列車が停留していた。秩父鉄道はSLあり、特急あり、西武との直通など、バラエティーに富んだ列車がある。特に何が目当てというわけでもなかったので、今回はJR(国鉄?)の払い下げの電車で往復するだけだった。本当に今回はただボーっと乗ってるだけだったが、何か目的を持ってやって来るべきだなと思った。(後日談:しばらくぶりに再訪する機会がありSLにも乗車しました。旅日誌はこちらをご覧ください。)